こんにちは、superwriterです。
最近ベーシックインカム制度が話題ですね。
これはフィンランドで実験的に行われています。日本でもこれに近い働きをしている地域おこし協力隊というのもありますね。
でもボクはなにより大学生にこれを試してほしい!!!
ということで、
昨今問題となる奨学金制度
奨学金という制度は、金銭的に大学に通うことに難のある学生が、卒業後に返還するという契約で、在学中お金を借りることができる制度です。
一見これは素晴らしい制度のように見えますが、反面問題になっていることもあります。
近年では借金をして大学に入るくらいなら、ギャップイヤーとして働いてから、その後に大学に通えばいいという意見もあります。
しかしその選択をするのは若干18歳の高校生だということを何よりも忘れてはなりません。
ということで多くの高校生は半ばやむをえず、奨学金を借りてしまうわけです。
かくいうボクも奨学金を借りています。
しかしやはり不安になるのは卒業後の返済です。
人によっては30年近く返済しなければならない場合も少なくありません。
最近は無利子の奨学金もありますが、結局貸与することに変わりはないでしょう。
ベーシックインカムなら問題ない
そこでこのベーシックインカムが使えるのです。
ベーシックインカムは、いわゆる贈与になりますので返還義務はありません。
しかし現在では、ベーシックインカムを取り入れたところは非常に少ない。
前述した地域おこし協力隊くらいしかボクは知りません。
そこで、たくさんの企業がベーシックインカム制度による学生支援を行う社会を想像してみましょう。
例えば、企業の仕事の一部を委託する代わりにベーシックインカムを与える。
もちろん、成績が優秀であるとかいう条件は奨学金と変わりありません。
そこでの仕事が優秀ならば、いずれ就職活動をするときのための武器にもなる。
みたいな感じです。
ここで普通のアルバイトや有給インターンと何が違うのかという意見が出てきそうなので補足を。
このベーシックインカムはあくまでも学生への投資です。
将来的に使える人材になってもらうための投資。
もちろんそのままお金をもらっていた企業に就職すれば最高ですね。
ただしここでの注意点は、他のたくさんの企業にもこれを取り入れてもらえないと成り立たない制度だということ。
正直一つの企業でベーシックインカムを投資として払い続けることのできる人数はかなり少ないでしょう。
それなのにせっかく育てた人材が他の企業に持っていかれてしまったら元も子もない。
だからそこを流動的にするには、多くの企業が参入する必要があります。
総括
ということで正直ボクの頭の中では夢物語でしかないので、これを読んだ社会の大人の皆さまにお願いです。
もっと現実的な制度にできそうだったらやってみてください!
ボクはその間に優秀な人材になれるように頑張ります!!
以上、superwriterでした!!!
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