こんにちは、superwriterです!
みなさん、資産運用はしてますか?
株式投資や投資信託、不動産に国債と、たくさんの資産運用がありますよね。
資産運用をしていない、という人でも、毎日のニュースでNISAやiDeCoを目にすると、資産運用をした方がいいのかなあ? という気持ちになりますよね。
でも、資産運用をするよりも、先にやるべきことがあるのです!
それが「節約」です!
なぜ資産運用の前に節約をするべきなのか?
それでは、どうして資産運用の前に節約をするべきなのでしょうか?
資産運用とは、未来のために資産を形成するとか、福利効果で年々資産が増えていくとか、非常に聞こえがいいのですが、実際には元本割れしてしまうリスクも存在しています。
元本割れとは、元々の投資資金を下回ってしまうことです。
資産運用で扱われる金融商品は、その時の価値、すなわち「時価」によって値段が上下するので、景気が悪いときなどには、元本割れしてしまう可能性があるということですね。
そのため、資産運用は、「余剰資金」で行った方が良いとされています。
つまり「本当にしばらく使わなくても構わないくらい余ったお金」です。
さて、ここからが本題です。
あなたには、「本当にしばらく使わなくても構わないくらい余った余剰資金」はありますか?
資産運用をしたくても、余剰資金が用意できず、生活費の一部を投資に回してしまう、なんてことが起こると本末転倒です。
しかし、余剰資金がないのは、あなたの収入が低いからではありません。
実は余剰資金というのは誰もが生み出せるものなのです。
毎日の生活費の中には、無理をすることなく、ちょっとした工夫で減らすことができる支出がたくさんあります。
まずはその支出を「節約」することで減らし、浮いた分を資産運用に回しましょう!
こうすれば、無理に収入を増やそうとして働きすぎたり、無理に生活費を切り詰めたりする必要もありません。
それでは具体的な節約方法を見ていきましょう!
固定費を節約する
もっともカンタンな節約方法は、固定費の節約です。
固定費とはいったい何でしょうか?
これは「毎月かならず支払わなくてはならないお金」のことです。
例えば、家賃、光熱費、携帯料金、インターネット料金、学費、習い事代などがあげられますね。
なぜ固定費の節約が最もカンタンなのでしょうか?
それは、「一度の手続きで」「毎月の支出を減らす」ことができるからです。
例えば携帯料金について考えてみましょう。
もしあなたがスマホを大手3大キャリア(docomo/au/softbank)と契約しているとすると、格安SIMに乗り換えた方が、毎月の通信料が圧倒的に安くなります。
もちろん乗り換えの手続きは一度行ってしまえば、そのあとは特に節約のための工夫をすることなく、安い携帯料金で生活できますよね。
このように、「一度の手続きで」「毎月の支出を減らす」ことができるのが、固定費節約のすごいところです。
関連記事:


LINEモバイルは、格安SIMの中でも「安くて」「使いやすくて」「オプションが充実」しています! 通信費節約のコツをご紹介しますよ!
まとめ
資産運用をする前に、節約をして余剰資金を生み出す方がよいということが分かりましたね。
毎日の生活で細かい節約はたくさんできるのですが、ボクとしては固定費節約でカンタンに節約することをおすすめしています。
しっかりと余剰資金を蓄えてから資産運用をすることで、安心して長続きする投資ができるようになりますよ。
関連記事:

一人暮らしの大学生には、時間もお金もありません。そのため社会人向けの節約術が通用しないことも。この記事では一人暮らしの大学生に特化した節約術を紹介。


コメント