Webライターが「すぐ稼げる」のに「収入が伸びない」理由を構造的に解説しよう

Webライターで稼ぐ方法

こんにちは、マネーライターのsuperwriterです。

 

最近「副業解禁」のあおりを受けて、Webライターの仕事を始める人がたくさん増えていますね。

 

ボク自身もWebライターとして活動していますが、少し本気で稼いでみると、この仕事には「収入」の面で矛盾があることに気がつきました。

 

それは、「すぐ稼げる」のに「収入が伸びない」という矛盾です。

 

カンタンに言うと、Webライターは「副業としてはすぐ稼げる」けど「本業として稼ぐのはむずかしい」ということなんです。

 

なぜこうした矛盾が起きるのか、今回はその理由を、

 

Webライターという仕事の構造的なところから解説していきたいと思います。

 

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Webライターが「すぐに稼げる」理由

Webライターは、副業やお小遣い稼ぎとしては、比較的カンタンに、すぐに稼げる仕事です。

 

まずはWebライターが「すぐに稼げる」理由を構造的に考えてみましょう。

 

  • 作業単位が小さいから
  • 専門知識を活かせるから
  • いつでもどこでもできる成果報酬だから

 

「作業単位が小さいから」すぐに稼げる

Webライターが稼げる「構造的な理由」ですね。

 

Webライターの仕事の大きな特徴は、「作業単位が小さい」ことです。

 

どういうことかというと、

 

Webライターの仕事というのは、インターネットメディアの仕事全体のなかで考えると、とても小さい単位の作業を担う仕事なんですね。

 

インターネットメディアの仕事をカンタンにみると、

 

  1. メディアの企画をする(営業が依頼を獲得する)
  2. メディアの設計図や内容を具体的に決める
  3. ライターが記事を書く
  4. 記事を編集して発信する

 

こんな感じになります。

 

これをみると、ライターという仕事は、メディア制作のなかではかなり末端の作業ということになります。

 

もちろん優秀なライターになれば、より権限の広い仕事をすることもたくさんありますが、多くのWebライターはそうではなく、業務委託として末端の仕事をしています。

 

逆にいえば、作業単位が小さいので、初心者でもすぐにこなせる仕事が多いともいえるんです。

 

Webライターの案件をみると、もうすでに構成案やキーワードが決まっていて、あとは文章を書くだけ、というものがほとんどになっています。

 

つまり、「文章さえ書ければ」お金になる仕事が多いんですね。

 

「専門知識が活かせるから」すぐに稼げる

Webライターがすぐに稼げる「質的な理由」です。

 

Webライターの仕事は、作業単位が小さくカンタンな分、「専門的な知識」を必要とします。

 

Webライターの時給単価が高いのは、専門的な知識を活かせるからです。

 

とくに金融、美容、コスメ、ダイエット、といったジャンルは稼ぎやすく、ライティング経験が少なくても、すぐに高単価の仕事を手に入れることができます。

 

そのため、自分の本業の専門知識を活かしながら、副業としてWebライターで稼ぐことがカンタンにできるんですね。

 

「いつでもどこでもできる成果報酬型だから」すぐに稼げる

Webライターが稼げる「時間的な理由」です。

 

Webライターの仕事は、「時給」ではなく「成果報酬」だということが特徴です。

 

つまり、「働いた時間」ではなく、「納品した原稿」によって給料が決まる仕事になります。

 

そのため、本業の合間の時間に原稿を書いたり、ちょっとしたスキマ時間に調べごとをしたり、構成を考えたりと、時間を有効に使いながら稼ぐことができます。

 

またほとんどの仕事がオンラインで完結するので、「出勤」したり、「残業」したりする時間もかかりません。

 

家から出なくても働けますし、カフェや図書館でも仕事ができます。

 

余った時間と場所を有効に使うことができるので、すぐに稼げるんですね。

 

Webライターの「収入が伸びない」理由

さて、そんなすぐに稼げるWebライターですが、「本業」として本気で稼ごうとすると、仕事としての構造的な問題にぶつかります。

 

ボクはWebライターとして活動して、月6桁の収入に達したときに、この構造的な問題を実感しました。

 

つまり、「バイトよりは稼げる」けど「サラリーマンより稼ぐのはむずかしい」という現実です。

 

月数万円くらいならすぐに稼げるのですが、数十万となると構造的に厳しい。

 

ここからはその理由を解説します。

 

  • お金の流れの下層にいるから
  • 自動化できないから
  • 自分の商品を持てないから

 

「お金の流れの下層にいるから」収入が伸びない

ビジネスにおいて、収入の量はお金の流れに沿って変わります

 

たとえば、インターネットメディアのお金の流れを見てみましょう。

 

  1. 社長・役員
  2. 制作依頼を獲得する営業
  3. メディアを作る企画
  4. メディアの編集者、ディレクター
  5. ライターなどの外注

 

メディアのなかでは、この順番にお金が流れていきます。

 

もちろんその流れの途中でそれぞれの人に「給料」が支払われるので、

 

お金の流れの下層に行けば行くほど「取り分」が減ってしまうことは言うまでもありません。

 

つまりライターの仕事は、一番下層に位置するので、構造的に収入を伸ばしにくいんですね。

 

「自動化できないから」収入が伸びない

Webライターの仕事は、「自動化」することがむずかしい作業です。

 

そもそもWebライターの仕事は「作業単位」が小さい仕事です。

 

ある程度自分の仕事のフォーマットを作って、カンタンにすることはできますが、仕事が勝手に動いていくような「自動化」はできません

 

カンタンに仕事ができる反面、収入を伸ばすのはむずかしいんですね。

 

また仕事自体が「納品型のビジネス」なので、納品した瞬間に仕事が終わってしまいます。

 

書いた原稿がその後にさらに収入を生むことはありません

 

すぐに収入を得られる反面、大きく伸ばすのはむずかしいのです。

 

「自分の商品を持てないから」収入が伸びない

Webライターという仕事は、残念ながら自分の商品を持てる機会がほとんどありません。

 

多くのメディアとの仕事では、

 

  • 署名記事が書けない
  • 実績として提示させてもらえない
  • 著作権譲渡契約がある

 

これらの理由から自分の書いた記事として「発表される」「収入をもらい続ける」ということができません。

 

そのため、記事が生み出した収入の一部しかライターに入ってこないのです。

 

もちろんメディアで公開される記事は、企画も編集もメディア側が行いますし、原稿を書くだけがメディア制作ではないので、こうした構造が生じるのは仕方ありません。

 

Webライターが「収入を伸ばす」にはどうすれば良いのか?

それではWebライターという仕事は本当に収入を伸ばすことができないのでしょうか?

 

実はそんなことはありません。

 

Webライターの仕事で使うのと同じスキルを使って、収入を伸ばす方法があるんです。

 

それでは、Webライターが稼げない「構造的な理由」を踏まえつつ、収入を伸ばす方法をご紹介しましょう。

 

自分の商品を作ればすべて解決する

Webライターの構造的な問題は、自分の商品を作ればすべて解決します。

 

自分の商品とは、ブログや電子書籍、オンラインサロンなど、お金の流れの最初から最後まで自分でコントロールできるものです。

 

自分の商品があれば、お金の流れの上層に位置することができますし、収入を自動化することも可能です。

 

事業として効率がいい分、より高度なスキルや作業量が必要になりますが、基本的にはWebライターのスキルを応用して商品を作ることができます。

 

おすすめなのは、ブログを書くことと、電子書籍を作ることですね。

 

ブログで人気のある記事を、電子書籍にまとめるのがオーソドックスなやり方です。

 

ボクも電子書籍を一冊書きましたが、一度書けば少しずつ収入が発生し続けるというのはすごいものでした。

 

お金の流れをさかのぼっても収入を伸ばせる

自分の商品を作れなくても、お金の流れをさかのぼれば収入を伸ばすことができますよ。

 

もう1度メディアのお金の流れを見てみましょう。

 

  1. 社長・役員
  2. 制作依頼を獲得する営業
  3. メディアを作る企画
  4. メディアの編集者、ディレクター
  5. ライターなどの外注

 

たとえば、外注ライターからメディアディレクターの仕事に変わったり、営業の仕事に変わったりするだけでも、収益構造は大きく変わります。

 

ライターの仕事を活かして、メディアに転職したいときには、このお金の流れを意識してみると良いでしょう。

 

Webライターは「やり方次第で」収入を伸ばせる

Webライターの仕事は副業として人気があり、すぐに稼げるのも事実です。

 

しかし月数十万円の稼ぎを得るとなると、構造的に難易度が一気に上がってしまうことにボクは気がつきました。

 

かといってWebライターが稼げないわけではなく、むしろ構造的な問題を踏まえてやり方を工夫すれば、収入をどすんと伸ばすことが可能だと思っています。

 

まずは「自分の商品を作る」ことに全力を注いでみてください。

 

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